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再生可能エネルギー100％の世界を目指し、エネウィルは太陽光、風力、バイオマスの他にもさまざまなエネルギー開発に取り組んでいます。
地熱や小水力もその一例。常に時代の先を見据えながら、クリーンエネルギーの拡大に挑戦し続けます。
風力発電
私たちは、全国規模での風力発電所開発に取り組んでいます。全国の好風況地域を抽出し、風況観測を行い、風力発電所建設のための環境アセスメントを行い、環境にやさしいエネルギーを生み出す風力発電所を開発し、発電事業に取り組んでいきます。
風力発電の現状と今後の展望
世界の風力発電の設備容量は2015年末には4億3,242万kW（432GW）で、新規導入量は6,301万kW（63GW）、前年比で17％増加しています。わが国においては累計設備容量が300万kWを超えたところです。政府による長期エネルギー需給見通しでは、2030年における風力発電の導入量は1,000万kW（10GW）とされていますが、日本風力発電協会では導入ポテンシャルおよび電力需給予測より、2030年までの中長期導入目標を3,620万kW（36GW）としています。 当社では、まちづくりに関するノウハウ、風力発電設備の調査・計画・導入に係るコンサルティング業務の経験を活用し、日本国内の風力発電の中長期導入目標値の達成に寄与することにより、風力発電の普及に取り組んでまいります。
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小水力発電
水資源に恵まれた日本では、大きなダムをはじめ発電への利用も昔から行われてきました。 小水力においては、河川の流水を利用したり、農業用水や上下水道を利用するなど 日本にはまだまだ開発できる地点が多く存在します。 安定した電力共有が可能であり、国内でまかなうことのできる貴重なエネルギー源として 小水力発電の開発も進めてまいります。
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地熱発電
地熱の利用は戦後早い段階からから注目されていました。 地下の地熱エネルギーを使うため、化石燃料のように枯渇する心配がありません。 発電に使った高温の蒸気・熱水は、農業用ハウスや温水プール等の再利用が可能です。 電力量はまだ少ないものの、安定して発電ができるエネルギー源として 地熱発電の開発も取り組んでまいります。
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