STAFF INTERVIEW 04
会計管理の充実化を図り
経営課題を解決へと導く。

K.M

1年目

経営管理部
財務経理グループ

会計士としての
自己実現と社会貢献

入社前は大企業などの監査を手掛ける「監査法人」に勤めていました。退職直前はシニアマネージャーのポジションに就いており、エネウィルへは経営管理部の副部長・財務経理グループ長というポジションで入社。グループ会社から独立したことで自社の会計管理体制を整備する必要があり、現在は財務・経理まわりの体制構築に向けた業務を進めています。

前職で会計士として13年のキャリアを積み重ねるなかで、上場企業を中心とした営利企業や非営利企業等の幅広い分野の会計監査を経験してきました。転職のきっかけになったのは、「会計士としての自己実現」と「事業を通じた社会貢献」という2つの理由。

自己実現を得るために私が選んだのは、企業の従業員として身を置く「組織内会計士」としての道です。企業が抱える課題に自身の専門知識をフルコミットさせて、事業拡大に貢献していく。社会貢献につながるサービスを間接的にでも支えることができれば、会計士としてこの上ない幸せを感じます。

企業の“数字”を正しく導き
世の中に意義を提示する

企業に所属する会計士としての役割は、「社会に貢献できる事業のあり方を正しく提示すること」だと考えています。

あらゆる企業活動の結果は数字に落とし込む必要があり、その過程では専門的な会計基準や税法を参照する必要があります。企業の経営成績や財務状態を精緻に練り上げていくには、会計士のアシストが欠かせません。事業の優位性や意義を広く世の中に示し、理解を得るためのツールが「会計数字」の本質なのではないでしょうか。つまり、成長を目指す企業にとって会計管理の体制強化は重要な役割を果たすと言えるのです。

現在はエネウィルが直面し得る会計上・財務上の課題を整理して、解決に向けた見解を提示する業務をメインに担当。また監査法人による監査も受けていますので、適宜対応も行っています。冒頭でお話しした通りエネウィルの会計管理部分はまさに充実化の途上にありますので、採用や体制強化に対する動きも加速しながら進めています。

精緻かつタイムリーな情報で
企業の意思決定をアシスト

エネウィルの「再生可能エネルギー100%の世界」を目指すというミッションに対し、財務経理グループというバックオフィスとしては何ができるのか。それは、「経営判断に必要な情報を集め、意思決定をアシストする」という点にあると考えます。

現在行っている会計管理体制の充実化はまさに企業の数値スコアを正確、かつタイムリーに提供していくためのもの。実現させることで企業に必要な意思決定を正しく導き、「再生可能エネルギー100%の世界」という目標へ着実に近づいていけると感じています。

エネウィルはさまざまなポジションがありますが、メンバーの誰もが「会社とともに成長していきたい」という気持ちは同じ。「クリーンなエネルギーを世の中に供給する」というサービスは必ず世の中に良い影響を与えていきますし、成長ステージを進む企業に興味を持つ方とはぜひ一緒に働きたいですね。

1日の流れ

One Day
Work

  1. 07:00
    起床
  2. 09:00
    業務開始メールや資料の確認から
  3. 10:00
    社内MTG他部署との打ち合わせを中心に対応
  4. 11:00
    資料作成会計上・財務上の数字を整理して、関係するセクションへ提出
  5. 12:00
    お昼休み
  6. 13:00
    社外MTG外部のコンサルティングとの打ち合わせ
  7. 15:00
    社内MTG直面している課題に応じて、部署内外の打ち合わせに対応
  8. 16:00
    資料作成打ち合わせ内容を受け必要資料を作成
  9. 17:30
    退社