- STAFF INTERVIEW 01
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経験と工夫を積み重ね
地域のエネルギーを守る存在に。
K.N
2年目
- インフラオペレーション部
- O&Mグループ
成長を求めて再エネ業界へ
勤務地を問わない環境も魅力
私は北海道在住で、主に同エリアにある発電所のO&M(運用・保守)を担当しています。前職は新設された配合飼料工場に勤務。そこでの経験は多岐にわたり、「機械メンテナンス」「原料の仕入れ管理」「電気設備の保安管理」「エネルギー使用の合理化」「ISO認証取得の推進」など、11年のキャリアのなかで複数のポジションを歴任しました。
転職を考えたのは「新たな環境に身を投じて成長を重ねていきたい」という目標から。自身が経験してきた「電気に関わる仕事」を軸に、業界トレンドである再生可能エネルギーを扱う会社を中心に転職活動を行っていました。また、「北海道の自宅から通える」ことをワークスタイルの希望として探しており、そのなかでマッチしたのがエネウィルでした。
エネウィルの採用は勤務地に指定がなく、面接の場でも「むしろ、北海道にいてほしい」とまで言っていただけましたね。希望条件をすべて満たしていたということで、エネウィルへの入社を決めました。
裁量権の大きさが
責任感とやりがいを生む
現在は希望通り自宅からフルリモートで勤務しており、現地調査が必要な際には担当する発電所へ出向くというスタイル。北海道の東エリアを中心に12の発電所を担当し、「年間管理計画」「発電システムの評価」「モニタリング」「届出書作成」「緊急時対応」といった、O&M 業務を行っています。
入社前は「発電所へ出向いてメンテナンスを行う現地業務」が中心になると予想していましたが、実際は業務に付随する「予算」や「契約」を進めるといったデスクワークの方が、日々の比率としては高いですね。個人的にはそのギャップはありがたく、入社直後から前職で培った事務方の経験も活かしながらスムーズに仕事を進めることができました。
またエネウィルの仕事はプロジェクトに対する個々の裁量が大きく、「その発電所にとってより良いオペレーションを進めていけるか」を考えて自主的に行動できるという点が、仕事に対するやりがいにつながっていますね。
再エネ100%の世界には
発電所の安定稼働が不可欠
エネウィルに入社して感じるのは、「脱炭素に向けてクリーンなエネルギーをユーザーへ届ける」という意義の大切さ。「再生可能エネルギー100%の世界」を到達するために、O&Mグループとしては発電所を安定的に稼働させて、高い効率でエネルギーを供給できる体制を維持することが大切だと考えています。
例えば効率的に点検するためには、発電所にドローンを導入したり、故障する前に異常を検知して早期対処できるスキームを組んだりと、新たな情報や仕組みを取り入れながら運用・保守の改善を繰り返すこと。さらに発電所に支障をきたす災害時においてはスピード感を持って対処にあたり、解決に向けてチームワークを発揮できる体制づくりをしておくことが重要になるでしょう。
O&Mグループのメンバーは個々のレベルが高く、誰もが会社のミッションにコミットした目標を立てながら日々の業務に取り組んでいます。「仕事を通して成長できる場」を求めている方にとって、エネウィルは最高の環境だと感じますよ。
1日の流れ
One Day
Work
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- 07:00
- 起床
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- 08:00
- 現地業務北海道内にある発電所へ出向き点検・作業
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- 12:00
- お昼休み
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- 13:00
- 資料作成自宅へ戻り報告資料、レポートの作成
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- 16:00
- 社内MTGオンラインでO&Mグループの定例ミーティング
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- 16:30
- 退社