STAFF INTERVIEW 07
多様性と主体性を受け入れる
環境が自身と組織の成長を促す。

T.M

7年目

インフラ開発部
太陽光グループ

エネルギーを減らすだけでなく
増やすことにかかわりたい。

前職では省エネ商材の販売に携わっていました。エネルギー自給率が低い日本に昔から危機感を抱いており、自分も貢献できればと考えたからです。世の中が脱炭素化に向かう中で、省エネのニーズも高まっていました。しかしエネルギーを「減らす」だけでは限界があります。

今後を見据えたとき、再生可能エネルギーを「つくる」ほうが将来性があるのではないかと考えるようになりました。他社の話も聞きましたが、エネウィルのような再生可能エネルギーに関するさまざまな業務がある企業なら、自身の成長につながると感じたことを覚えています。

入社後はO&Mグループに所属し、2年にわたり発電所の保守や管理を担当しました。O&Mは安全面への配慮が大切ですが、他方で費用対効果も見なければなりません。効率を上げるため工夫を重ねていると、もっと手前、つまり設計などの開発段階からこうすれば良いのではないか、という思いが沸くようになってきました。ちょうどその頃、太陽光グループの人材を募集していたため、異動を志願し今に至ります。

幅広い知識が求められる職場
互いの得意領域でフォローし合う

当グループでは、太陽光発電所の開発、建設における諸業務を行なっています。土地探しにはじまり、行政の許可申請や工事関係のアサインを経て建設へ。完成後はアセットマネジメントやO&Mグループに引き継ぎます。
太陽光発電は大規模開発から、小規模な未利用地を活用した発電所建設にシフトしています。そのこともあって現在は、従来の固定価格買取制度(FIT)を活用した1〜2メガクラスの発電所建設を20件ほど担当。並行して固定価格買取制度に依存しない再生可能エネルギーの開発や、セカンダリー(稼働済み発電所の売買)にも取り組んでいます。

どの案件も一部の担当ではなく、上流から下流まで一気通貫で。業務フローごとに担当を分けると、橋渡しの際に詰まったり、やり直しになったりすることがあるため、すべてを見る体制により、多くのメリットが生まれているのではないでしょうか。
私は異動前のO&Mグループで培った保守の知見を活かして、「運営時に困らないような開発」といった視点でアプローチするようにしています。

会社のミッションにつながる
電源開発を着実に、誠実に

エネウィルは多様性を受け入れる会社です。生真面目な方もいれば、私のようにフランクにコミュニケーションを取るタイプもいる。それでも表面的な部分で偏見をもたれることはなく、それぞれの話の本質にきちんと向き合ってくれる環境ではないかと。

また社員の主体性を大切にしているので、勤務スタイルも人それぞれ。私は週のうち1、2日がオフィスや現場へ、あとは基本的に在宅で仕事をしています。フレックス制度を活用し、自分の仕事が終われば早く上がりますし、有休取得において誰かに気遣うということもありません。

私自身はこれからも、会社のミッションを成し遂げるために電源開発に努めていきます。ただし、環境にやさしい再生可能エネルギーだからという理由で、乱開発することは許されません。地域の理解を深め、法律を遵守した上での開発。いつでも「誠実」を念頭に置いて、再生可能エネルギーの拡大に貢献していきたいと考えています。

1日の流れ

One Day
Work

  1. 06:00
    起床
  2. 08:00
    業務開始週に1日程度オフィスへ
  3. 11:00
    お昼休みフレックスを活用し、混雑する時間帯を回避
  4. 12:00
    資料確認契約を進めながら随時書類などを確認
  5. 14:00
    グループMTGポートフォリオ作成のため各案件の進捗を共有
  6. 17:00
    退社退社後は趣味のフットサルチームの練習へ